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2007.05.18
惨敗から何を学ぶ?(vsFC東京)
2007.5.12 味の素スタジアム
FC東京 ジェフ千葉
4 - 1
26 ルーカス
45 ワンチョペ
48 リチェーリ
58 オウンゴ-ル 68 佐藤
9日のナビ杯の神戸戦で負けた時、次は勝たないとこの試合の意味はないと書いた。 それは他にも同じ気持ちの人がいるんだと、試合後のスタジアムの様子で実感した。 ただ選手を責めるだけではチームが崩壊してしまうかもしれない。こういう危機的な時こそ叱咤激励しながら、一緒に戦っていくんだと、 残留争いを経験した時のことを思い出した。
この試合のポイントはいくつかあって、 そのすべてがジェフの思惑と逆にいってしまった。
ボールの転がりにくい芝
最終的にはDFでのパスミスからの失点につながってしまった。
前半からなんかパスが上手く転がらないという気がして、ボールの転がり方を観察していた。芝が長めな上、
ちょっとでこぼこしていてすーっと転がっていかなかった。その分パスが短くなってしまったし、弱くなっていた。
そんな状況でちんたらボールを回していたら、いつかチャンスがあると相手のFWに思われるのは当然のこと。
レイソル戦でもやられなかったのが不思議なくらい。
山岸の負傷による交代
これはいろんな人がもう書いているけど、もしかしたらFW巻を支える力として欠かせない選手なんだろうな。代わりの選手がいないというのは、
かなり厳しい。
守備の混乱
ルーカスに決められた1点目の時、この前のプレーで味方同士でかぶったり、ポジショニングがうまくいかなかった時間があった。
それで相手にボールをもたれて、それぞれマークについたときルーカスに何で工藤がつくんだと腹が立った。
このミスマッチが失点につながったとも思える。ゾーンとマンマークの受け渡しをやっていることの弊害かもしれない。
何となくあげてもこれくらいはあって、
一番致命的だったのが攻撃のアイデアのないこと。
前半羽生や工藤が抜け出せそうになった縦への突破が、この何回かで見られなくなった。あいてDFの裏をつくプレーが最近見られていない。
中でボールを競れるのが巻くらいしかいない状況で簡単にクロスをあげても、やはり簡単にDFに跳ね返されてしまう。
スペースがあってドリブルして相手を交わしてクロスをあげる、
その繰り返しでは次第に詰められてクロスをあげる頃には相手がしっかりと固めている中に放り込んでいるだけで、守りやすいともいえる。
ただ縦へのスルーパスで攻撃するには、中でしっかりボールをキープする選手がいるし、周りもしっかり走れないとうまくいかない。
そういう意味でピースになる選手がジェフには欠けているし、実際のところ運動量もたいしたことはない。
かといって今のサッカーでも切り込める強さがないと得点は難しい。この壁を突き破ることができるか。

